茂木健一郎先生と

茂木健一郎先生と

3回にわたる茂木健一郎先生の講座「脳とこころを考える」が終了しました。
すべての回で深い気付きがある素晴らしい講座でした。
最終回の今日、講座が終わったあとに茂木先生に話しかけたかった。
何を話すかも決まっていなかったし、TOWNSHIP LABOにかける想いと茂木先生に話したい理由も挨拶程度の短い時間で語り尽くせる気がしなかったけど、とにかく話しかけようと思い、講義が終わった瞬間、最前列の席を立った。

茂木先生と目が合った。軽く会釈をしながらこちらに興味を示してくれた。
意を決して、挨拶をした。何を伝えたいのか、理解しようとして待ってくれている顔だ。
自分でもよく覚えていないけれど、とにかく自己紹介をして、なんとか短い時間で言いたいことを説明しようとしたのは覚えている。名刺も渡した。

そこで茂木先生から一言。
「これから飲みに行くんだけど、一緒に来ます?」

予想外のお誘いにビックリした!
本当にいいんですか!

それから会場まで、なんと茂木先生と2人きりでお話をする機会を得ました。
先生の講座の感想、自分のこと、TOWNSHIP LABOのこと、人工知能の未来について自分が考えていること、教育にかける想い、地域活動の革新にチャレンジしていること、かいつまんで話しました。

その後居酒屋でも、みなさんのご高配で茂木さんの隣の席に座らせていただきました。
茂木さんのお弟子さん、仕事関係から茂木さんとお付き合いが始まった方、朝カルからつながった方など、何人もの方と知り合うことができました。

とても幸せな時間だった。
そしてその幸せがあまりにも強大だったので、僕は本当に、心から茂木先生のことを尊敬しているんだなぁと思ったりもしました。知性と理解と観察力のカタマリ。脳、認知、クオリアを研究する科学者でありながら、自らの脳が最大限に活性化している。そして子供のような自由な心をお持ちでした。

いままで画面や活字の向こう側にいた茂木先生よりも、リアル茂木先生のほうが溢れるような魅力をお持ちです。こんな書き方をしたら偉そうに思われるかもしれないけれど、期待をはるかに越えた存在でした。

あんまり書くと信者みたいに思われてしまうからこれくらいにしておきますが(笑)

とにかく僕はいままでの人生の中で、学がないばかりに自分で立てざるを得なかった仮説とか自己流の論理とか、そういったものが茂木先生によって言語化されることが多かったのです。

茂木先生の頭の中を覗いてみたい。そして先生のとっている行動や着眼点や読んでいる本や観ている映画が、素直に自分も経験してみたいことだらけなのです。

この人は、僕の先を行ってる。(これも傲慢に見える文ですね……)

そして何より感動的だったのは、僕の限られた説明から様々なことを理解してくれていることです。いつも説明してもわかってもらえないことに苦慮してて、ごく少数の理解者にしか伝えたいことの本質をわかってもらえない人生だったのですが、茂木先生は理解してくれるのです。

まさに世界の宝。

そして僕は、茂木先生と同じ道を行くのではなく、茂木先生に何かしらの価値を提供することでGive & Giveにしたいなどという、おこがましいことを考えてしまったのでした。

企業を離れて独り立ちしたときに、心に決めたことがいくつかあります。
そして、いつ死んで達成できなくても文句はいいませんが、行きている限り実現に向けて歩んでいきたいと思ったことが、たくさんあります。
その中に、アクティブ・ラーニングを突き詰めた寺子屋のようなもの。まずは孤児院からスタートしたい。それから、人工知能の道徳・倫理を多様性のなかで育てられる組織作り。さらに、その先の未来には人間と人工知能が共存しながら共に大切なことを学んでいく世界が見えています。

これは夢物語ではなく、大真面目なことなんです。

それ以外にも大きな社会変革を夢見ていますが、それをTOWNSHIP LABOのような次世代型の組織で実現したい。というか、そのような組織でないと実現不可能だと僕は結論付けているのです。

だからこそ、TOWNSHIP LABOにかける想いはたくさんある。
関わるひとりひとりがワクワクしながら全力で好きなことを突き詰められる環境を作りたい。これも、綺麗事ではなくて戦略的に実現する。
さらにそれを土台にすれば、いままで実現が遠いとされてきた常識がいろいろ覆ります。

今日は人生の中で記念すべき日でした。

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