ITコンサルティング

  • 2018.03.14
  • IT
ITコンサルティング

IT業界での経験が長い林ですが、この業界では常にバズワード(Buzzword)という「もっともらしいけれど実際には定義や意味があいまいな用語」があります。主にそういった言葉は、マーケティングに便利なように生み出されることが多いです。たとえば近年ではAIまたは人工知能。いまは機械学習、強化学習、ディープラーニング、コグニティブサイエンスにおける最新IT技術をすべて「AI」「人工知能」と呼んでいる風潮があります。

ITは常に最新のものを使うのがベストのような流れを形作る一翼を担っているのがバズワードになっている実情がありますが、ITは道具でしかないですから、目的が達せられれば特に最新である必要はないと言えます。
極論を言えば、ITの本質はデータの整理し、データの流れを制御することによって効果的に活用するところにあります。そのための手法は古臭くても新しくても、結果として得られるものが満足いくものならば問題ないということになります。

まずITにどのような効果を期待しているのかを明確にすることが肝要です。この「ITに期待していること」を言葉で定義したものが「要件」です。
この際、ITの言葉で語ることを強いるコンサルティング業者には耳を傾けなくていいと思っています。なぜなら、課題を持っている顧客がIT用語で業務課題を語れるなら、はじめからコンサルティングなんて期待しないからです。

現場の要件はまず、データとして表現され得ぬレベルになっていることがほとんどです。データを利用していたとしても実際の課題は業務プロセス上にあるリアルな非効率だったり、事故を起こしやすいリスクだったりと、現実世界の課題です。こうした課題をいかに解決していくか、ITの力を使うべきかという判断も含めてアドバイスしたり踏み込んで調査したりできるのがプロのコンサルタントでして、さらにそこから効果的な業務提案に繋げられるかどうかが、経験と知識をベースとした腕の見せ所なのです。

TOWNSHIP LABOの活動、中でもinfo.caffeに立たせてもらって、地域という現場から見えるITで解決できる課題がたくさん見えてきます。こうした課題をどのように、(予算等も含めて)現実的な方法で解決して、どの程度の効果を見込むことができるのか、それを顧客と共に話をしながら二人三脚でやっていけるのが、いまのわたしたちが持つ強みだと思います。

わたしたちの特長はITに強いことだけではありませんが、もちろんITで解決可能な課題には果敢にチャレンジしていくつもりです。相談したいことがある方はお気軽にどうぞ!

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